テストステロンが少ない男性に共通する特徴と、減ったときに体・心に出る変化を徹底解説 | Dクリニックメンズヘルス【公式】-ED・男性更年期治療・男性の健康専門外来

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テストステロンが少ない男性に共通する特徴と、減ったときに体・心に出る変化を徹底解説

このコラムのポイント

  • テストステロンが少ない男性には体つき・心と行動・性機能の3カテゴリで10の共通サインがある。

  • 主な原因は加齢のほか、慢性的な睡眠不足・肥満・ストレス・運動不足・過剰なアルコール。

  • 3つ以上当てはまるなら男性ホルモン検査で数値の客観確認を。生活改善で戻るケースもある。

  • 改善しない場合はテストステロン補充療法(TRT)や、血管性EDが進んでいればレノーヴァも選択肢。

「お腹周りに脂肪がついて筋肉が落ちた」「朝の勃起がなくなった」「何をしてもやる気が出ない」、これらが同時期に重なっているならテストステロン低下のサインかもしれません。テストステロンは加齢で誰でも減りますが、急減すれば男性更年期障害(LOH症候群)として治療の対象になります。

気になる人がまず取れる現実的な選択肢は、Dクリニックの男性ホルモン検査(16,500円・税込)で自分の数値を採血で確かめることです。LOH症候群と診断されればテストステロン補充療法(注射)が保険適用になり、不調を引き戻せる可能性があります。この記事では、テストステロンが少ない男性に共通する10のサイン、自分でできる対策、医療機関での検査と治療の流れを順に整理します。

テストステロン低下を30秒で理解する3つの数字

1〜3% 40代以降に毎年
テストステロンが減る量
9.1% ED悩み層のうち
医療を受診する割合
16,500 男性ホルモン検査
(採血で数値確認)

※「年1〜3%減」はMulligan T et al., Int J Clin Pract. 2006(HIM study)より
※「ED悩み層の医療受診率9.1%」はDクリニック独自調査(2026年3月/男性20-64歳・有効回答2,220名)より
※「男性ホルモン検査16,500円」はDクリニック標準版(税込)の公表料金

※「10の特徴」は厚生労働省 e-ヘルスネット「男性更年期障害」と日本Men\’s Health医学会のLOH診療指針より整理/※調査値はDクリニック独自調査(2026年3月/男性20-64歳・有効回答2,220名)

テストステロンが少ない男性の9割が、医療機関を受診していないという現実

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お悩み男性

テストステロン低下って、みんな病院に行ってるんですか?自分だけ放置してる気がして。
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編集部

むしろ逆です。Dクリニックが2026年3月に男性20-64歳の2,220名を対象に行った独自調査では、テストステロン低下が引き起こすEDの悩み層のうち、医療機関を受診しているのはわずか9.1%。残り9割はサプリ・滋養強壮剤・個人輸入で対処しているか、何もしていない状態です。「自分だけ」ではなく、放置している人の方が多数派というのが実情です。
9.1% が医療を受診

テストステロン低下からEDになっても、9割以上が医療を受診せず

残り90.9%の対処方法(複数回答)

  • サプリメント 10.7%
  • 滋養強壮剤 8.3%
  • 個人輸入のED薬 6.2%
  • 何もしていない・その他

Dクリニック独自調査(2026年3月/男性20-64歳・有効回答2,220名/ED該当者N=433)

テストステロン低下は単独の問題ではなく、勃起力の低下・気力の低下・体つきの変化が同時進行で起こります。「年のせい」「忙しいから」と放置するとLOH症候群(男性更年期障害)の症状が固定化しやすくなります。9割が放置している現実を知った上で、自分はどう動くかが分岐点になります。

テストステロンが少ない男性に共通する10の特徴

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お悩み男性

最近自分が「変わった」気がします。テストステロンが減ってる男性ってどんな特徴がありますか?
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編集部

体・心・性機能の3カテゴリで10個の典型的な特徴があります。「お腹周りに脂肪」「やる気の低下」「朝の勃起がなくなった」が定番。3つ以上当てはまるなら男性ホルモン検査の対象になります。
カテゴリ 特徴
体つき①お腹周りに脂肪がつき、筋肉が落ちてきた
体つき②胸・お尻・太ももの脂肪がやや女性的になってきた
体つき③髭・体毛が薄くなってきた
心・行動④やる気・気力が湧かない、新しいことに挑戦する気になれない
心・行動⑤イライラしやすい、または逆に落ち込みやすい
心・行動⑥集中力・記憶力が落ちた
睡眠・体調⑦夜中に何度も目が覚める、寝ても疲れが取れない
睡眠・体調⑧顔のほてり、急な発汗がある
性機能⑨朝の勃起がなくなった、性欲が落ちた
性機能⑩勃起力が弱まり、性交が満足にできなくなった

これら10の特徴は、加齢男性性腺機能低下症候群(LOH症候群)の症状リストとほぼ重なります。一つや二つなら誰にでもあり得ますが、複数が同時期に重なって出ているなら、テストステロン低下のサインの可能性が高くなります(参考:厚生労働省 e-ヘルスネット「男性更年期障害」)。

3カテゴリで整理する10のサイン(自分はどこに該当する?)

体つき 心と行動 性機能
①お腹周りに脂肪がつき、筋肉が落ちた
②胸・お尻が女性的になってきた
③髭・体毛が薄くなってきた
④やる気・気力が湧かない
⑤イライラ・落ち込みやすい
⑥集中力・記憶力が落ちた
⑦夜中に何度も目が覚める
⑧顔のほてり・大量の発汗
⑨朝の勃起がなくなった、性欲が落ちた
⑩勃起力が弱まり、性交が満足にできない

※血管性EDとして進行することも

3カテゴリ全体で3つ以上当てはまる場合、男性ホルモン検査を検討してください。

テストステロンが減ると顔つき・体つきが変わる理由

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お悩み男性

テストステロンが減ると見た目まで変わるって本当ですか?
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編集部

本当です。テストステロンは筋肉量・体毛・脂肪の付き方・骨格に影響するホルモンなので、減ると男性的な特徴が薄れる方向に変化します。ただし、変化はゆっくり進むため、本人より周囲が気づくケースもあります。
影響部位 テストステロン低下による変化
筋肉タンパク質合成が落ち、筋肉量・筋力が低下
脂肪内臓脂肪・皮下脂肪がつきやすくなる(特に腹部)
体毛髭・胸毛・体毛の発毛が弱まる
皮膚皮脂分泌が落ち、肌が乾燥しやすくなる
骨密度が低下し、骨折リスクが上がる
成人後はほぼ変化なし(思春期に決まる)

「テストステロンが多い人」と何が違う?

テストステロンが多い男性は、筋肉がつきやすく、体毛が濃く、リスクを取る行動・競争を好む傾向があるとされます。一方、テストステロンが減ると体つきが柔らかく、活動性が低下し、新しいチャレンジを避けるようになる、というのが大まかな対比です。ただし、これは「テストステロンの量だけで人格が決まる」という意味ではなく、生活習慣・ストレス・経験の影響の方が日常的には大きいことを覚えておく必要があります。

テストステロンはなぜ減る?加齢以外の原因

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お悩み男性

まだ40代前半ですが当てはまります。年齢じゃない原因もあるんですか?
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編集部

あります。慢性的な睡眠不足・肥満・ストレス・運動不足・過剰なアルコールの5つが代表的な原因。20〜30代でも当てはまる人は珍しくありません。生活習慣を整えるだけでも数値が戻ってくるケースがあります。
原因 仕組み
睡眠不足テストステロンは睡眠中に分泌される。短いと産生量が落ちる
肥満(特に内臓脂肪)脂肪細胞でテストステロンが女性ホルモン(エストロゲン)に変換される
慢性ストレスコルチゾールが上昇し、テストステロンの産生が抑えられる
運動不足筋肉を使わないと分泌の刺激が減る
過剰なアルコール肝機能の負担と睡眠の質低下でホルモンバランスが崩れる

慢性的な睡眠制限を1週間続けるだけで、若年男性のテストステロン値が10〜15%低下することが報告されています(参考:Leproult R, Van Cauter E. JAMA. 2011)。

セルフチェックで自分の状態を確認

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お悩み男性

病院に行く前に、自分でできるチェック方法ってありますか?
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編集部

国際的に使われているAMSスコア(Aging Males’ Symptoms scale)のような自己評価がありますが、簡易版で3つ以上当てはまったら検査推奨と覚えておけば十分です。

テストステロン低下のセルフチェック

気になるものにチェックしてみてください。3つ以上当てはまる場合、男性ホルモン検査を検討する目安になります。

自分でできる対策。生活習慣の見直しから始める

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お悩み男性

いきなり病院は気が引けます。まず何から始めればいいですか?
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編集部

睡眠・筋トレ・食事の3つを1〜2か月見直してみてください。それだけでテストステロン値が戻る人もいます。改善しなければ次のステップで医療機関へ。
対策 具体的に何をするか
睡眠7時間以上、就寝・起床時刻を固定。寝る前のスマホを控える
筋トレ週2〜3回、スクワット・デッドリフトなど大筋群を使う中〜高強度
食事亜鉛(牡蠣・牛肉)、ビタミンD(鮭・卵黄・日光浴)、タンパク質を意識
減量内臓脂肪を減らすと数値が戻りやすい。体重5〜10%減が目標
アルコール毎日の飲酒を控え、休肝日を作る

自分でやって改善しないとき。医療機関での検査と治療の流れ

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お悩み男性

生活改善してもあまり変わらなかった場合は?
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編集部

男性ホルモン検査(採血)で数値を確認し、必要ならテストステロン補充療法(TRT)に進みます。LOH症候群と診断されれば保険適用も可能です。

男性ホルモン検査は採血だけで完了し、総テストステロン・遊離テストステロンの数値を確認します。検査値の基準は医療機関や測定法で多少異なりますが、日本の指針では遊離テストステロンが7.5pg/mL未満で症状があればLOH症候群の治療対象になります。

ステップ 内容
1. セルフチェック3つ以上当てはまるか確認
2. 男性ホルモン検査採血で総テストステロン・遊離テストステロン値を測定
3. 治療方針の決定生活改善・漢方・テストステロン補充療法(注射)から選択
4. 経過観察3〜6か月ごとに検査と症状を確認

テストステロン低下とED・血管の関係

テストステロンは血管を拡げる物質(NO)の産生にも関わっているため、低下が長く続くと血流が落ち、勃起力にも影響します。性欲低下と勃起力低下の両方が出ている場合は、テストステロン補充だけでは十分でないこともあります。血管そのものを改善する選択肢として、低衝撃波治療(レノーヴァ)を組み合わせるケースもあります。

男性ホルモン検査 テストステロン補充療法 レノーヴァ
男性ホルモン検査
16,500円〜
テストステロン
補充療法
レノーヴァ
(衝撃波治療)

Dクリニックの男性ホルモン検査

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お悩み男性

検査だけ受けたいのですが、可能ですか?
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編集部

可能です。Dクリニックの男性ホルモン検査は16,500円(税込)。採血のみで自分の数値が分かり、結果に応じて治療を進めるかどうかを医師と相談できます。

「漠然とした不調があるが、病気と言うほどでもないかも」と迷う段階で、自分のテストステロン値を客観的に知るのは判断材料として有効です。Dクリニックは1999年から男性医療を専門に行ってきたクリニックで、検査結果に応じてテストステロン補充療法(TRT)・漢方・ED治療まで一貫して相談できます。

男性ホルモン検査
男性ホルモン検査 16,500円 ▶

まとめ

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お悩み男性

結局、自分は何をすればいいですか?
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編集部

セルフチェックで3つ以上当てはまるなら、まず生活習慣(睡眠・筋トレ・食事)を1〜2か月見直してみてください。改善しなければ男性ホルモン検査で数値を確認するのが現実的なルートです。

テストステロンが少ない男性に共通する特徴は、体つき・心・性機能の3カテゴリで10項目に整理できます。3つ以上当てはまるなら、加齢以外の原因(睡眠不足・肥満・ストレス)も含めて確認する段階です。

生活改善で戻ることもあれば、医療的なアプローチが必要なケースもあります。自分の数値を知ることが、的確な対策を選ぶための出発点になります。

参考文献

  • 厚生労働省 e-ヘルスネット「男性更年期障害」e-ヘルスネット
  • Leproult R, Van Cauter E. “Effect of 1 week of sleep restriction on testosterone levels in young healthy men.” JAMA. 2011;305(21):2173-2174. PubMed
  • 日本泌尿器科学会・日本Men’s Health医学会「LOH症候群(加齢男性性腺機能低下症候群)診療の手引き」