前立腺肥大症とは?症状・進行・薬・性行為への影響を徹底解説 | Dクリニックメンズヘルス【公式】-ED・男性更年期治療・男性の健康専門外来

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前立腺肥大症とは?症状・進行・薬・性行為への影響を徹底解説

このコラムのポイント

  • 前立腺肥大症は50代以降の男性の約30%、80代では8割以上に見られる加齢性疾患

  • 生活の質が落ちる前に薬物治療を開始するのがおすすめ

  • 前立腺肥大症は性行為や勃起機能とも密接に関連

  • Dクリニックでは服を着たまま座るだけで骨盤底筋を鍛える「スターフォーマープロ」を提供

前立腺肥大症は加齢に伴って前立腺が大きくなり、尿道を圧迫することで頻尿・残尿感・尿の勢い低下などの排尿障害を引き起こす疾患です。50代以降の男性の約3割、80代では8割以上に見られると言われており、男性であれば誰もが経験しうる加齢現象の一つです。

この記事では、前立腺肥大症の症状と原因、進行の3段階、薬物治療、性行為・勃起機能との関係、Dクリニックで行う磁気刺激治療「スターフォーマープロ」までを医療情報に基づいて整理します。「夜中に何度もトイレで目が覚める」「尿の勢いが落ちた」「ED治療薬の効きも悪くなった」と感じている方の最初の指針として活用してください。

※有病率は日本泌尿器科学会「男性下部尿路症状・前立腺肥大症診療ガイドライン」および各医療機関の公開疫学情報に基づく一般的な目安です。

前立腺肥大症の主な症状 頻尿・残尿感・尿の勢い低下

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お悩み男性

最近トイレが近くて、夜も2〜3回起きてしまいます。これって前立腺肥大症ですか?
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編集部

頻尿・夜間頻尿は前立腺肥大症のもっとも代表的な症状です。ただし糖尿病や過活動膀胱でも似た症状が出るため、泌尿器科の検査で原因を切り分けるのが第一歩になります。

前立腺肥大症の症状は「排尿症状」「蓄尿症状」「排尿後症状」の3つに分類できます。複数の症状が同時に出ることが多く、本人は「歳のせい」と片付けてしまいがちです。

排尿症状(出にくい)

尿の勢いが弱い/出始めに時間がかかる/途中で途切れる/お腹に力を入れないと出ない

蓄尿症状(ためられない)

頻尿(1日8回以上)/夜間頻尿(夜2回以上トイレで起きる)/我慢できない切迫感/尿漏れ

排尿後症状(残る)

残尿感がある/排尿後にじわっと漏れる(排尿後尿滴下)

合併しやすい性機能症状

勃起の硬さ低下/射精時の違和感/射精量の減少/逆行性射精(尿の方に行く)

本人が「年齢のせい」と思っているサインが、実は前立腺肥大症の初期症状であることは少なくありません。とくに夜間頻尿で睡眠の質が落ちると日中の疲労・集中力低下・テストステロン低下にも波及するため、早めの相談が結果として男性ホルモン値の維持にもつながります。

前立腺肥大症は3段階で進む 早く動くほど手術を避けられる

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お悩み男性

放っておくとどうなるんですか?すぐ手術になる?
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編集部

前立腺肥大症は3段階で進行します。第1〜2段階なら薬や生活習慣で十分コントロール可能、第3段階(慢性尿閉期)まで進むと手術や導尿が必要になります。早い段階で介入するほど治療の選択肢が広いと覚えてください。
第1段階

刺激期

頻尿・夜間頻尿・残尿感が中心。前立腺は肥大し始めているが、まだ尿は出せる。薬物治療がもっとも効きやすい時期。

第2段階

残尿期

排尿後も膀胱に尿が残る。慢性的な残尿が膀胱機能を低下させ、感染や結石のリスクも上がる。薬物治療継続+追加治療を検討する時期。

第3段階

慢性尿閉期

自力で排尿できなくなり、導尿や手術が必要になる段階。腎機能への影響も出始める。

※段階分類は日本泌尿器科学会の診療指針に基づく一般的な区分。臨床現場では症状・残尿量・前立腺体積・QOLスコア(IPSS)等で総合判断します。

前立腺肥大症の薬は「抑える」「縮める」の2タイプ EDも治せる薬がある

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お悩み男性

薬で治るんですか?種類がいろいろあって違いが分かりません。
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編集部

薬は「症状を抑える系」と「前立腺自体を縮める系」の2タイプに大別できます。さらにED治療薬で知られるタダラフィル(シアリス)も前立腺肥大症の保険適応があるのが意外と知られていないポイントです。
薬のグループ 代表的な成分 作用 主な副作用 特徴
α1遮断薬 タムスロシン/シロドシン/ナフトピジル 尿道・前立腺の平滑筋をゆるめて尿を出やすく 立ちくらみ・射精障害・鼻づまり 第一選択。即効性あり
5α還元酵素阻害薬 デュタステリド 前立腺自体を6〜12か月かけて縮小 性欲低下・勃起機能低下・乳房腫脹 前立腺40g以上の大きい人向け
PDE5阻害薬 タダラフィル5mg(ザルティア) 前立腺・膀胱の血流改善で排尿症状を緩和 頭痛・ほてり・消化不良 EDも併発している方に最適
抗コリン薬/β3作動薬 ソリフェナシン/ミラベグロン 過活動膀胱の症状(切迫尿意・頻尿)を抑える 口渇・便秘・残尿増加 蓄尿症状が強い方の追加薬

※処方は症状・前立腺の大きさ・併存疾患を確認したうえで医師が決定します。保険診療の前立腺肥大症治療は泌尿器科を併診ください。

タダラフィル(シアリスの有効成分)は前立腺肥大症にも保険適応があるのが他のED治療薬との大きな違いです。EDと前立腺肥大症を同時に抱えている方は、ザルティア5mg(タダラフィル)の単剤で両方の症状にアプローチでき、薬の負担を減らせる可能性があります。

前立腺肥大症は性行為や勃起にも影響する

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お悩み男性

前立腺肥大症って性行為に影響しますか?ED薬を飲んでもいい?
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編集部

前立腺肥大症と勃起機能低下は同じ加齢性の血管問題から起こることが多く、合併率は高めです。ED治療薬は併用できる場合がほとんどですが、α1遮断薬を服用中の方は低血圧リスクがあるため必ず医師に伝えてください。

前立腺肥大症の人にEDが多い理由

  • 共通の加齢性血管障害:陰茎海綿体の血管も、前立腺周囲の血管も、同じ動脈硬化の影響を受けます。前立腺肥大症の人にEDが多いのはこのため。
  • 夜間頻尿による睡眠の質低下:夜中に2〜3回起きる生活が続くと、テストステロン値は低下する傾向。これが性欲・勃起力にも影響します。
  • 治療薬による射精障害:α1遮断薬の一部(シロドシン等)は射精量減少や逆行性射精を起こすことがあります。気になる場合は薬剤変更で改善可能。

ED治療薬と前立腺肥大症の薬は併用できる?

前立腺肥大症の薬 バイアグラ レビトラ シアリス 注意点
α1遮断薬(タムスロシン等) △ 慎重 △ 慎重 △ 慎重 低血圧・めまいリスク
5α還元酵素阻害薬 ○ 可 ○ 可 ○ 可 この薬自体が性欲を下げる
タダラフィル(ザルティア) 同成分のため不要 1剤で両方カバー

※併用判断は処方医にて行います。すべての服用薬を申告してください。

Dクリニックの「スターフォーマープロ」 座るだけで骨盤底筋を鍛える磁気治療

スターフォーマープロ

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お悩み男性

薬以外で、骨盤底筋を鍛える方法はありますか?自宅トレーニングは続かなくて。
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編集部

Dクリニックではスターフォーマープロという磁気刺激治療を導入しています。服を着たまま専用シートに座るだけで、深さ7〜10cmまで届く磁気が骨盤底筋を強制的に収縮させ、1回で約5万回分のトレーニングを行います。頻尿・尿漏れ・夜間頻尿・ED・便失禁・腰痛に同時にアプローチできるのが特徴です。

骨盤底筋は膀胱・前立腺・直腸を下から支える筋肉群で、ここが衰えると排尿コントロール・勃起の硬さ・姿勢に影響します。スクワット系の自宅トレーニングでは届きにくい深層の筋肉に、磁気を使って直接刺激を入れるのがスターフォーマープロの仕組みです。

スターフォーマープロは高強度の磁気(HITS/高強度テスラ磁気)で骨盤底や深部の筋肉・神経を刺激し、1回の施術で約5万回分の筋収縮を起こします。磁場の強さはMRI検査装置以上で、EMSのようなピリピリ感や痛みはほとんどありません。磁気刺激療法は日本排尿機能学会・日本泌尿器科学会の診療ガイドラインにも記載がある治療法です。

スターフォーマープロの料金と治療スケジュール

項目 内容 補足
1回料金 13,200円(税込) 単回利用も可
8回セット 79,200円(税込) 1回あたり9,900円・推奨コース
施術時間 約20分 来院時間は約50分
推奨スケジュール 週1〜2回×4週間(計8回) メンテは月2回など
磁気到達深度 7〜10cm 深層の筋肉・神経まで到達
1回の筋収縮 約5万回 磁場はMRI検査装置以上
適応 頻尿・尿漏れ・夜間頻尿・過活動膀胱・ED・便失禁・腰痛 男女・年齢問わず
ダウンタイム なし(当日から入浴・性行為可) まれに筋肉痛
副作用 重篤な報告なし まれに違和感・だるさ
対応院 Dクリニック東京 現在

※価格はすべて税込。8回セット(79,200円・1回あたり9,900円)は通常1回13,200円に対し約25%お得な特別価格で、期間限定の場合があります。スターフォーマープロは現在Dクリニック東京で受けられます。最新の料金・実施状況は公式サイトをご確認ください。

※心臓ペースメーカー・体内の金属(強磁性インプラント)・てんかん・悪性腫瘍・重い心疾患(心臓不整脈など)がある方は受けられません。該当の可能性がある方は診察時に必ずお伝えください。
スターフォーマープロの詳細を見る

まとめ

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お悩み男性

前立腺肥大症って気づいたら、いつ受診すればいいですか?
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編集部

夜間頻尿で睡眠が削られている/勃起の硬さも落ちてきたと感じた時点で、泌尿器科または男性ヘルスクリニックを受診するのが目安です。第1段階のうちに介入できれば、薬と磁気治療だけで日常生活に支障のない状態を長く保てます。
  • 前立腺肥大症は50代の3割・80代の8割以上に見られる加齢性疾患
  • 進行は刺激期→残尿期→慢性尿閉期の3段階。早期介入ほど選択肢が広い
  • 薬はα1遮断薬・5α還元酵素阻害薬・PDE5阻害薬(タダラフィル)・抗コリン系の組み合わせ
  • ED併発例ではタダラフィル単剤で両方カバーできる場合がある
  • Dクリニックではスターフォーマープロで骨盤底筋を磁気刺激し、頻尿・尿漏れ・EDに同時アプローチ可能(1回で約5万回の筋収縮/現在はDクリニック東京)
スターフォーマープロの詳細を見る
シアリス(タダラフィル)の処方ページ
ED根本治療レノーヴァを見る

参考文献

  • 日本泌尿器科学会「男性下部尿路症状・前立腺肥大症診療ガイドライン」
  • 独立行政法人医薬品医療機器総合機構(PMDA)「ザルティア錠5mg 添付文書」
  • 日本性機能学会「ED診療ガイドライン」