ED薬が効かない人の理由は「血管性ED」それならレノーヴァがおすすめ part2 | Dクリニックメンズヘルス【公式】-ED・男性更年期治療・男性の健康専門外来

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ED薬が効かない人の理由は「血管性ED」それならレノーヴァがおすすめ part2

このコラムのポイント

  • ED薬を切り替えた理由の1位は「効果を感じられなかった」26.7%

  • 勃起の3条件と、血管性EDで薬が効きにくい仕組み

  • 薬で十分な変化を感じなかった方の次の選択肢

バイアグラ、シアリス、レビトラ。ED治療薬を試したけれど十分に効かなかった、という経験を持つ男性は少なくありません。Dクリニックの独自調査では、『ED薬を切り替えようと思った理由』の1位が「治療の効果を感じられなかった」で26.7%およそ4人に1人が、ED薬の効きに不満を抱えています。

ED治療薬は誰にでも100%効くわけではなく、『動脈硬化による血管そのものの状態』が、薬の効きを大きく左右します。

このパートでは、PDE5阻害薬(バイアグラ等)の限界と、薬が効きにくい方に関係する『血管性ED』の仕組みについて、順天堂大学医学部附属浦安病院・泌尿器科教授の辻村晃先生に伺いました。
辻村晃先生

辻村 晃

順天堂大学医学部附属浦安病院
泌尿器科 教授
日本泌尿器科学会専門医

生殖医学・性機能障害を専門に、累計1万人規模の男性を診療。International Journal of Urology(2023年4月号)に低出力衝撃波治療484名のデータを発表。Dクリニックでも外来診療を担当。

ED薬を切替えた理由の1位は「効果を感じられなかった」 26.7%

ED薬切り替え理由ランキング・1位は効果を感じられなかった26.7%

図:Dクリニック独自調査・ED治療薬の切替経験者アンケート

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編集部

Dクリニックの独自調査で、『ED薬を切り替えようと思った理由』の1位が「治療の効果を感じられなかった」で26.7%でした。4人に1人がED治療薬を飲んでも十分に効かなかった、と感じている。先生、なぜこういうことが起きるんでしょうか?
辻村先生アイコン

辻村先生

バイアグラをはじめとするPDE5阻害薬は、性的刺激があったときに血管を拡張させて血流を良くする薬で、効く人にはとてもよく効きます。ただし、100%の人に効くわけではない。臨床試験のデータでは有効率は約80〜90%で、年齢や全身の状態によって効果は変わります。

とくに動脈硬化が強い方は、血流そのものが悪くなっていて、陰茎の海綿体に血液が十分注入されない。だから勃起力が落ちる。私たちはこれを『血管性ED』と呼んでいて、薬が効きにくい方の中には、この血管性EDの方が相当数含まれているんです。

もう1つ、飲み方の問題も多いです。バイアグラは食事の影響を受けやすく、空腹時に飲むのが基本。食後すぐだと効果が半減してしまうので、本来の効きが出ないケースもあります。
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編集部

なるほど。薬が効かない場合、薬を変えるよりも前に、自分の血管の状態を疑うべきだ、ということですね。
辻村先生アイコン

辻村先生

そうですね。年齢や全身状態、特に血管の状態によって薬の効き方は変わります。
PDE5阻害薬の有効率
臨床試験のデータで約80〜90%。年齢や全身状態(とくに血管)で効果は変動。

勃起の仕組みは『スポンジに血液が流れ込む』ようなもの

勃起の仕組み:海綿体に血液が流れ込み、スポンジ状の組織が膨らむ

図:勃起の仕組み。性的刺激→血流増加→海綿体(スポンジ)が膨らむ

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編集部

そもそも勃起するとき、体内では何が起きているんでしょうか? 血管がそこまで関係しているとは、一般の方は知らないと思うんです。
辻村先生アイコン

辻村先生

性的刺激があると、脳から神経を通じて勃起に必要な神経伝達物質が放出され、陰茎の血流が一気に良くなります。陰茎の中にある『海綿体』はスポンジのような構造をしていて、そこに血液が注ぎ込まれると、スポンジがパンパンになる。これが勃起です。

そして、海綿体に溜まった血液がやがて他の場所に戻ることで、勃起は収まります。バイアグラなどのPDE5阻害薬は、この一連の流れの中で血流を良くする働きをしている薬です。

ですから、動脈硬化が強い方は、そもそも血流が悪くなっていて、海綿体に血液が十分注入されない。これが血管性EDです。
辻村晃先生が勃起の仕組みを解説する様子

血管性EDの3大リスクファクターは「年齢・糖尿病・喫煙」

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編集部

血管性EDになりやすい人には、どんな特徴があるんでしょうか?
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辻村先生

ED治療における3大リスクファクターがはっきりしています。

第1が「年齢」。これはコントロールができません。
第2が「糖尿病」。食事療法などである程度コントロールが可能です。
第3が「喫煙」。タバコは血管を傷める可能性が非常に高いので、勃起力を維持したいなら禁煙が必要です。

年齢以外の2つ、糖尿病と喫煙はコントロール可能なリスクです。生活習慣でケアできる部分が大きいので、ここは意識しておきたいところです。
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編集部

糖尿病以外にも、生活習慣病が関係してきますか?
辻村先生アイコン

辻村先生

はい、コレステロール高値、中性脂肪高値、糖尿病などはどれも動脈硬化を起こしやすくし、結果として血管性のEDを引き起こします。

それから高血圧。これは血管の壁が常に高い圧力で押され続けるので、それだけで血管壁にダメージが蓄積して血流が悪くなる。暴飲暴食をしているような方は、陰茎の細い血管にも動脈硬化のしわ寄せが来ているケースが多いです。

✓ 編集部まとめ:血管性EDのリスク因子

  • 年齢(コントロール不可)
  • 糖尿病(食事療法等で改善可能)
  • 喫煙(禁煙で改善可能)
  • 高血圧
  • 脂質異常症(コレステロール・中性脂肪高値)

※辻村先生のインタビュー発言内容をもとに編集部が整理。ご自身の状態が気になる方は、医療機関での検査をご検討ください。

薬が効かないと感じたら、まずは原因を見極める

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編集部

薬が効かないと感じている人は、どうすればいいんでしょうか? 諦めるしかないんですか?
辻村先生アイコン

辻村先生

いえ、諦める必要はありません。

EDの治療では、まず薬物療法から試すのが基本です。日本ではPDE5阻害薬が3種類使われていて、若年者を含めてあらゆる患者さんでまずこれを試します。ただ、先ほどお話しした通り、有効率は約80〜90%なので、効かない方も一定数いらっしゃいます。

そういう方には、薬とは別の選択肢もあります。なかでも近年注目されているのが低出力衝撃波治療(レノーヴァ)です。薬のように飲んで一時的に血管を広げるのではなく、血管そのものに働きかける治療法で、薬が効かなかった方や、毎回薬を飲むことに抵抗がある方の選択肢の一つです。

Dクリニックでは、初診時の問診と検査で「血管性EDかどうか」を含めて原因を診断しています。

薬が効かなかった方の、薬とは違う選択肢

血管性EDが疑われる方は
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問診・検査で「血管性EDかどうか」を含めて原因を診断。薬と衝撃波治療、両方の選択肢からご提案します。

シリーズ記事
Part 1「あなたのEDは『身体からのサイン』
Part 3「血管そのものに働きかける第3の選択肢、レノーヴァ

参考文献
  • 辻村晃先生インタビュー動画(Dクリニック取材, 2026年)。本文中「PDE5阻害薬の有効率は約80〜90%」「動脈硬化が強い患者は血流が悪くなり海綿体に血液が十分注入されない」「空腹時に飲むのが基本」「ED3大リスクファクター=年齢・糖尿病・喫煙」「コレステロール・中性脂肪・糖尿病・高血圧が動脈硬化を起こす」等の発言。
  • Dクリニック独自調査(ED治療薬の切替経験者アンケート)。「切替理由1位は『効果を感じられなかった』26.7%」の出典。
  • Dクリニック「ED根本治療レノーヴァ」公式ページ