ED治療薬を徹底比較!シアリス・バイアグラ・レビトラの違いと自分に合う選び方は? | Dクリニックメンズヘルス【公式】-ED・男性更年期治療・男性の健康専門外来

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ED治療薬を徹底比較!シアリス・バイアグラ・レビトラの違いと自分に合う選び方は?

このコラムのポイント

  • 国内で承認されたED治療薬はシアリス・バイアグラ・レビトラの3種類。違いは効くまでの時間・効いている時間・食事の影響の3点

  • 迷ったらシアリス。最長36時間効き、食事の影響も受けにくい。バイアグラは食事の影響を受けやすく使える場面が限られる

  • 副作用は3剤ともほてり・頭痛が中心。硝酸薬を使っている人は3種類とも飲めない

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ED治療薬は、性的な刺激を受けたときに陰茎への血流を増やし、勃起を起こしやすくする飲み薬です。国内で承認されているのはシアリス(タダラフィル)、バイアグラ(シルデナフィル)、レビトラ(バルデナフィル)の3種類で、どれも医師の処方で使います。2026年8月31日からは、シアリス10mgに限り薬局でも買えるようになりました。

これらのED治療薬は強さで比較できるものではなく、効くまでの時間、効いている時間の長さ、食事の影響の3点が異なります。

この記事では3剤を表で比べたうえで、使う場面ごとの選び方、副作用と飲めない人の条件、先発とジェネリックの費用、飲み薬で足りないときの治療法を紹介します。

国内で承認されたED治療薬はシアリス、バイアグラ、レビトラの3つ

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お悩み男性

3種類あると聞きましたが、何がどう違うんですか。
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編集部

効き始めの早さ、効いている長さ、食事の影響。この3つが違います。

3剤の効き始めと持続時間の違い

薬効き始め持続時間食事の影響1錠の処方料(税込)詳しく
シアリスシアリスタダラフィル約1時間〜
(ピークは約3時間)
最長36時間受けにくい1,430円(10mg後発)
1,650円(先発10mg)
シアリスを見る
バイアグラバイアグラシルデナフィル約30分〜1時間約4〜5時間受けやすい
空腹時が基本
990円(後発)
1,650円(先発50mg)
バイアグラを見る
レビトラレビトラバルデナフィル約20〜30分約5〜6時間脂肪割合30%程度の
食事なら受けにくい
1,540円(10mg後発)
1,760円(20mg後発)
レビトラを見る

※効き始めと持続時間は目安です。シアリスの「最長36時間」と血中濃度のピークは添付文書によります1。感じ方には個人差があります
※価格はDクリニックの処方料(税込)で、別途診察料3,300円(初診・再診とも)がかかります
※後発=ジェネリック

迷ったときは、シアリス(タダラフィル)がおすすめです。成分がゆっくり吸収されるため、ほてりや頭痛などの副作用が比較的おだやかとされ、効いている時間も最長36時間と長いので、飲むタイミングや食事を気にせずに使えます。

シアリスの箱と錠剤

Dクリニックのシアリスの処方料

薬処方料(税込)
シアリス10mg
先発
1,650円/錠
シアリス20mg
先発
1,870円/錠
タダラフィル10mg
ジェネリック
1,430円/錠
タダラフィル20mg
ジェネリック
1,540円/錠

※自由診療です。別途診察料3,300円(初診・再診とも)がかかります

シアリスはこちら

多くの場面に合うのはシアリスで、バイアグラは使える場面が限られる

シアリスは最長36時間効き、食事の影響も受けにくいので、週末の旅行でいつになるか分からない日や、食事やお酒の席がある日にも使えます。

バイアグラは食事の影響を受けやすく、食後すぐに飲むと効きにくくなります。効いている時間も4〜5時間と短いため、空腹時に時間を決めて飲める日でないと使いにくく、あまりおすすめしていません。すぐに効かせたい日は、20〜30分で効き始めるレビトラが向いています。

こんなときに向いている薬理由処方料(税込)
時間を決めたくないシアリスタダラフィル
(シアリス)
最長36時間続く先発10mg 1,650円
ジェネリック10mg 1,430円
食事やお酒があるシアリスタダラフィル
(シアリス)
食事の影響を受けにくい先発10mg 1,650円
ジェネリック10mg 1,430円
費用を抑えたいバイアグラシルデナフィル
(バイアグラ)
ジェネリックがいちばん安い。空腹時に飲む先発50mg 1,650円
ジェネリック50mg 990円
直前に飲みたいレビトラバルデナフィル
(レビトラ)
20〜30分で効き始めるジェネリック10mg 1,540円
ジェネリック20mg 1,760円
毎日続けたいエレマックスエレマックス予定に合わせず毎日1回飲む初回6,600円
2回目以降8,800円(1ボトル)
飲み薬が効かないICI・レノーヴァICI・レノーヴァ注射と衝撃波で対応するレノーヴァ初回お試し53,900円

レビトラは即効性に優れていて20〜30分で効き始める!効果の持続はシアリスが優れていて最長36時間

シアリス(タダラフィル)は約1時間で効き始め、血中濃度が最も高くなるのは服用後約3時間です。バイアグラ(シルデナフィル)は30分〜1時間、レビトラ(バルデナフィル)は20〜30分で効き始めます。

シアリスは効き始めがゆるやかなので、飲んですぐには手応えを感じにくいことがあります。効き目が弱いわけではなく、ピークまでに時間がかかるためです。

シアリスは約1時間で効き始めて最長36時間、バイアグラは30分〜1時間で効き始めて4〜5時間、レビトラは20〜30分で効き始めて5〜6時間。0時間から36時間の横軸で比べた図

持続時間はシアリスが最長36時間、バイアグラが4〜5時間、レビトラが5〜6時間です。シアリスは持続時間が極端に長く、金曜の夜に飲んでも週末の予定に合わせやすいことから、海外では「ウィークエンドピル」と呼ばれています。

シアリスは食事の影響を受けにくく、お酒はどの薬も飲みすぎると効きにくくなる

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お悩み男性

食事のあとに飲んでも大丈夫ですか。
編集部アイコン

編集部

薬によります。シアリスは食事の影響をほとんど受けませんが、バイアグラは空腹時に飲むのが基本です。

シアリスは3剤のなかで食事の影響がもっとも小さく、食事の内容や時間をあまり気にせずに飲めます。

バイアグラは食事の影響を受けやすく、食後すぐに飲むと吸収が落ちます。食事の前か、食後2時間以上あけて飲むのが基本です。

レビトラは、脂肪割合30%程度の食事なら影響を受けにくい薬です。脂質の多い食事のあとは吸収が落ちます。

お酒は、少量であれば3剤とも大きな問題になりません。ただし飲みすぎると、アルコールそのものが勃起を妨げます。薬のせいで効かなかったのか、酔って効かなかったのかが分からなくなるため、薬の効き目を確かめたい日は控えめにしてください。

ED治療薬の副作用はほてりや頭痛が多い!薬ごとの出方の違いを解説

3剤とも、血管を広げる作用にともなって頭痛・顔のほてり・鼻づまり・動悸などが出ることがあります。多くは薬が切れるとともに治まります。

共通する副作用と、薬ごとに違う副作用

症状シアリスシアリスバイアグラバイアグラレビトラレビトラ
顔のほてり・赤み比較的多い比較的多い比較的多い
頭痛ありありあり
鼻づまりありありあり
消化不良・胃のもたれやや多いありあり
色が変わって見える(彩視症)まれにありまれにありほぼなし
背中や筋肉の痛み比較的多いまれにありほぼなし

※各製剤の添付文書・患者向医薬品ガイドに記載された副作用をもとに整理しています1。出方には個人差があります

バイアグラ(シルデナフィル)では、色が変わって見える彩視症があらわれることがあり、添付文書での頻度は0.1〜1%未満です。多くはものが青みがかって見える状態で、青視症と呼ばれます。シルデナフィルが目の網膜にあるPDE6という酵素にも弱くはたらくために起こります。一時的なもので、薬が切れれば戻ります。網膜色素変性症のある方はバイアグラを使えません。見え方の変化が続くときや、急に見えにくくなったときは、服用をやめて眼科を受診してください。

副作用が強く出たときは、用量を下げる、別の薬に替える、飲む時間を変えるといった調整ができます。

硝酸薬を使っている人は3種類とも飲めない

3剤に共通して、一緒に飲んではいけない薬があります。

  • 硝酸薬(ニトログリセリン、硝酸イソソルビドなど):狭心症の発作を抑える薬です。血圧が下がりすぎて危険なため、併用は禁忌です
  • リオシグアト(アデムパス):肺高血圧症の薬です。こちらも併用禁忌です

また、次にあてはまる方は使えない、または慎重な判断が必要です。

  • 最近、心筋梗塞・脳梗塞・脳出血を起こした
  • 重い肝機能障害がある
  • 血圧が極端に低い、または管理できていない高血圧がある
  • 網膜色素変性症がある

処方の前に、医師が持病と服用中の薬を市販薬やサプリメントも含めて確認します。α遮断薬(前立腺肥大症や高血圧の薬)を飲んでいる場合も、少ない量から始めるなどの調整が必要になることがあります1。

先発とジェネリックで効果は同じで、違うのは価格

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お悩み男性

ジェネリックは効きが落ちませんか。
編集部アイコン

編集部

有効成分と量は同じです。違うのは添加物と価格、それに錠剤の形や色です。

ジェネリック(後発医薬品)は、先発医薬品と同じ有効成分を同じ量含み、血中濃度の推移が同等であることを確かめたうえで承認されています。3剤ともジェネリックが国内で承認されており、価格は先発より抑えられます。

Dクリニックにおける先発とジェネリックの1錠あたりの処方料

成分先発(税込)ジェネリック(税込)1錠あたりの差
タダラフィルタダラフィル
(シアリス)
1,650円/10mg
1,870円/20mg
1,430円/10mg
1,540円/20mg
220〜330円
シルデナフィルシルデナフィル
(バイアグラ)
1,650円/50mg990円/50mg660円
バルデナフィルバルデナフィル
(レビトラ)
国内での販売は終了1,540円/10mg
1,760円/20mg
—

※Dクリニックの処方料(税込)です。別途診察料3,300円(初診・再診とも)がかかります
※レビトラの先発品は国内での販売が終了しており、現在はジェネリック(バルデナフィル錠)の処方になります
※詳細は料金ページをご覧ください

月に4回使う場合、処方料はシルデナフィルのジェネリックで3,960円、先発のバイアグラで6,600円です。1か月あたり2,640円の差になります。同じ成分・同じ量なので、効き方は変わりません。

Dクリニックでは、シアリスとバイアグラは先発とジェネリックの両方を、レビトラはジェネリックを、用量違いも含めて揃えています。処方は自由診療で、健康保険は使えません。

薬処方料(税込)種類詳しく
シアリス10mgシアリス10mg1,650円/錠先発シアリスを見る
シアリス20mgシアリス20mg1,870円/錠先発シアリスを見る
タダラフィル10mgタダラフィル10mg1,430円/錠ジェネリックシアリスを見る
タダラフィル20mgタダラフィル20mg1,540円/錠ジェネリックシアリスを見る
バイアグラ50mgバイアグラ50mg1,650円/錠先発バイアグラを見る
バイアグラODフィルム50mgバイアグラODフィルム50mg1,100円/枚先発(水なしで飲める)バイアグラを見る
シルデナフィル50mgシルデナフィル50mg990円/錠ジェネリックバイアグラを見る
バルデナフィル10mgバルデナフィル10mg1,540円/錠ジェネリックレビトラを見る
バルデナフィル20mgバルデナフィル20mg1,760円/錠ジェネリックレビトラを見る
エレマックスエレマックス初回6,600円
2回目以降8,800円/1ボトル
毎日飲むタイプエレマックスを見る
診察料3,300円初診・再診ともWEB予約

※自由診療のため保険は使えません
※詳細は料金ページをご覧ください

シアリスは薬局でも買えるようになったが、10mgしか選べないためおすすめしない

2026年8月31日から、シアリス(タダラフィル10mg)だけが要指導医薬品として薬局で買えるようになりました。4錠5,808円(税込)で、1錠あたり約1,452円です。購入には事前チェックシートの記入と薬剤師による対面での説明が必要で、本人のみ・1度に1箱までという条件があります2。

ただし薬局で買えるのは10mgだけで、10mgで足りなくても20mgに上げることはできません。Dクリニックでは、シアリスを先発とジェネリックのそれぞれ10mg・20mgから選べ、1錠の処方料はジェネリック10mgで1,430円と薬局の1錠あたりとほぼ同じです。バイアグラとレビトラは、今も医師の処方が必要です。

飲み薬で効果が足りないときはほかの治療法もある

飲み薬を試しても実感が弱いとき、Dクリニックでは次の順番で見直します。

  1. 飲み方を見直す:バイアグラなら空腹時に飲めているか、性的な刺激がある状況で使えているか。ED治療薬は飲むだけで勃起する薬ではなく、刺激があって初めてはたらきます
  2. 用量を上げる、薬を替える:シアリスは10mgで足りなければ20mgに上げられます。バイアグラは50mgが上限のため、足りなければ別の成分に替えて反応を見ます
  3. 毎日飲むタイプに替える:Dクリニックのオリジナル処方薬エレマックスは、低用量のタダラフィルとトンカットアリを配合した毎日飲むタイプです
  4. 注射や衝撃波を使う:飲み薬が効きにくい場合の選択肢として、陰茎海綿体注射(ICI)と、血管そのものにはたらきかけるレノーヴァ(低出力衝撃波治療)があります

薬が効かない背景に、糖尿病や高血圧による血管の傷み、男性ホルモンの低下が関わっていることもあります。男性ホルモン検査で数値を確かめてから治療を組み立てる方法もあります。

※エレマックスは国内で医薬品としての承認を受けていない未承認医薬品で、Dクリニックの院内処方のみの取り扱いです。同じ配合の承認医薬品は国内外にありません。重い副作用が起きても医薬品副作用被害救済制度の対象外です。初回1ボトル6,600円(税込)、2回目以降は8,800円(税込)
※レノーヴァ(低出力衝撃波治療)と陰茎海綿体注射(ICI)も自由診療で、保険は使えません

合う薬は、使い方や持病によって変わります。Dクリニックの診察で、3種類の薬を先発・ジェネリックから選べます。

WEB予約はこちら

※自由診療です。診察料は3,300円(税込)で、全国6院で受けられます

よくある質問

最強のED薬はどれですか

「最強」と言い切れる薬はありません。3剤に強さの順番はなく、合う薬は人によって違います。硬さの感じ方も個人差が大きく、同じ人でも体調や疲労で変わります。効き始めの早さ、持続時間、食事の影響のどれを優先するかで選びます。初回と2回目で別の薬を試して比べる方法もあります。

薬を飲めば必ず勃起しますか

しません。ED治療薬は、性的な刺激があったときに勃起しやすくする薬です。刺激がない状態では効きません。

飲み続けても大丈夫ですか

必要なときに飲む薬で、1日1回までの範囲なら続けて使えます。持病がある方や他の薬を飲んでいる方は、定期的に診察を受けながら使ってください。

アバナフィル(ステンドラ)は日本で処方してもらえますか

国内では処方を受けられません。海外では「第4のED薬」としてステンドラ(成分名アバナフィル)が使われていて、効き始めが15〜30分と早いことが特徴です。

ただし日本では医薬品として承認されておらず、薬局でもクリニックでも扱えません。手に入れる方法は海外からの個人輸入だけです。個人輸入したED薬には偽造品が多く、健康被害が起きても公的な救済を受けられません3。

早く効く薬がほしいなら、国内で承認されているレビトラ(バルデナフィル)があります。20〜30分で効き始めます。

まとめ

持続はシアリスが長く、バイアグラは食事の影響を受けやすく、効き始めはレビトラが早い。この3点が分かれば、自分の使い方に合う薬を絞り込めます。

副作用はどれも頭痛・ほてり・鼻づまりが中心で、青く見える症状はバイアグラでまれにみられます。硝酸薬との併用は3剤とも禁忌です。

費用はジェネリックなら1錠990円からで、診察料は3,300円です。飲み薬で足りないときは、毎日飲むタイプの薬、注射、衝撃波治療も選べます。どの薬から始めるか、足りないときに何を足すかは、全国6院のDクリニックの診察で相談できます。

3種類のうちどれが合うかは、Dクリニックの診察で確かめられます

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※自由診療です。診察料は3,300円(税込)で、全国6院で受けられます

参考文献

  1. 各製剤の添付文書・患者向医薬品ガイド(効き始め・持続時間・副作用・併用禁忌) シアリス錠 添付文書(PMDA)/バイアグラ錠 患者向医薬品ガイド(PMDA)
  2. エスエス製薬「ED治療薬 シアリス」(要指導医薬品としての販売条件・価格)
  3. 政府広報オンライン「健康被害などリスクにご注意 海外からの医薬品の個人輸入」