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テストステロンを増やすサプリは効果ある?成分・選び方と市販品を解説

このコラムのポイント

  • テストステロンを増やすサプリは栄養補助食品。亜鉛のように「不足を補う」ものから、テストサージ®のように臨床データを持つ成分まで種類はさまざま

  • 「意味ない」と言われるのは過度な期待とのギャップ。正しい期待値で取り入れることで、長く続けやすくなる

  • 選ぶときは臨床データを持つ成分が配合されているか、成分の種類と量が明記されているか、続けやすさをチェック

テストステロンを増やすサプリは、亜鉛やテストサージ®、マカといった男性の活力に関わる栄養成分を配合した栄養補助食品です。テストステロンは加齢やストレスで少しずつ減っていく男性ホルモンで、活力や筋肉、気力に関わります。

サプリは医薬品ではなくホルモンを劇的に上げるものではありませんが、不足しがちな栄養を補ったり、臨床データを持つ成分を取り入れたりすることで、根拠のあるアプローチができます。この記事では、テストステロンに関わる成分と選び方、市販品の探し方、副作用まで、順を追って見ていきます。

テストステロンを増やすサプリは本当に効果ある?「意味ない」と言われる理由

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テストステロンを増やすサプリって、本当に効果あるんでしょうか?
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医薬品のような即効性はありませんが、臨床データを持つ成分を選ぶことで、より根拠のあるアプローチができます。日々のコンディションを整えながら続けられる点もサプリの強みです。

テストステロンを増やすサプリは、ホルモン剤ではなく栄養補助食品です。亜鉛のように不足すると男性の活力に影響する栄養素を補うものから、テストサージ®のように臨床データを持つ規格化エキスまで、成分によって根拠の厚さが異なります。医薬品のような即効性はありませんが、日々のコンディションを整えながら続けられる点が大きな強みです。

「意味ない」と言われがちなのは、「飲めば必ず上がる」という期待と、実際の「不足を補って体を整える」という働きとのギャップが理由です。正しい期待値で取り入れることで、長く続けやすくなります。

もうひとつよく聞かれるのが、エレマックスのような医療機関で扱うものとの違いです。同じ「活力ケア」でも、市販のサプリ(栄養補助食品)と医療(医薬品)では、位置づけが次のように異なります。

項目 市販のサプリ(栄養補助食品) Dクリニックで扱うもの(エレマックスなど)
分類栄養補助食品医薬品(医師の診察のもとで使う)
入手方法ドラッグストア・通販で市販。自分で選べる医療機関の診察・処方が必要
主な中身亜鉛・マカ・テストサージ®などの栄養成分医師が扱う医薬品(活力・ED向けのオリジナル薬エレマックスや、低下が大きい場合のホルモン補充療法など)
位置づけ・働き不足を補い、活力面を整える(変化は個人差)医薬品としての作用が期待でき、医師が目的に応じて選ぶ
医師の関与なし(自分で選んで使う)診察・経過確認がある
向いている人まず手軽に栄養から整えたい低下や不調がはっきりして、しっかり対処したい

※エレマックスは活力・ED向けに医師が扱うDクリニックのオリジナル薬です。テストステロンの低下がはっきりしている場合は、検査のうえでホルモン補充療法などを医師が検討します。

手軽に栄養から整えたいならサプリ、低下や不調がはっきりしているなら医療、と分けて考えると、自分に合うほうを選びやすくなります。サプリは栄養面の補助として、生活習慣とあわせて取り入れてみてください。

テストステロンを増やすのに関わる主な成分は?

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亜鉛サプリでテストステロンは上がるんですか?どんな成分がいいんでしょう。
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編集部

亜鉛は不足している人では補う意味があります。テストステロンへの働きで注目されているのはテストサージ®で、臨床データを持つ成分として知られています。

テストステロンを増やすサプリによく配合されている代表的な成分と役割をまとめました。

成分 種類 役割の目安
亜鉛亜鉛必須ミネラル不足すると活力や生殖機能に影響する。足りない人が補う「土台」
マカマカ南米のハーブ(食品)性欲への働きが一部の臨床試験で報告されている滋養ハーブ
トンカットアリトンカットアリ東南アジアのハーブ男性向けサプリの定番として配合される
アルギニン・シトルリンアルギニン・シトルリンアミノ酸血管を広げる物質(NO)の材料になり、巡りに関わる
テストサージ®テストサージ®フェヌグリークの規格化エキステストステロンや血流など複数の臨床データを持つ

※サプリメントは医薬品ではなく、変化の感じ方には個人差があります

テストステロンと血流に働きかける注目成分テストサージ®とは

テストサージ®は、テストステロンと血流の2つの視点から研究されているフェヌグリーク由来の規格化エキスです。大学年代の男性が、トレーニングと並行してテストサージ®500mgを8週間とった研究では、プラセボ群と比較して遊離テストステロンが+178%、体脂肪率が224%減少という有意な変化が報告されています。

臨床試験におけるテストステロン値の変化
臨床試験における体脂肪率の変化

※サプリメントは医薬品ではなく、病気の治療・予防や身体機能の改善を保証するものではありません。研究は成分に関するもので、特定商品の効果を示すものではありません。

またテストサージ®には、テストステロンが女性ホルモン(エストロゲン)に変換されるのを防ぐ「アロマターゼ阻害」と、テストステロンがDHTに変換されるのを防ぐ「5αリダクターゼ阻害」の作用についても報告されています。増えたテストステロンが消費される前に守るという視点からも研究されている成分です。

さらにPDE-5(血管拡張を妨げる酵素)を阻害する作用も報告されています。PDE-5阻害は血管を拡張し、血液が十分に流れ込む状態を維持する働きで、勃起機能のサポートに関わる作用として知られています。天然由来の成分でありながら、テストステロンと血流の2つの視点からアプローチできる点が特徴です。

テストステロンを増やすサプリは市販で買える?ドラッグストア・ドンキ・通販での探し方

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市販で買えますか?ドラッグストアやドンキで売ってますか?
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亜鉛やマカなどの製品は、ドラッグストアやドン・キホーテ、通販で市販されています。大手メーカーの製品もあります。どこで買うかより「中身」で選ぶのがポイントです。

こうしたサプリは、ドラッグストアやドン・キホーテ、通販などで市販されており、手に入れやすい栄養補助食品です。販売場所ごとに傾向が異なります。

入手先 傾向と注意点
ドラッグストア・ドンキ亜鉛やマカなどの製品が手頃な価格で手に入る。配合量や成分の種類は製品差が大きい
通販(国内)テストサージ®のような臨床データを持つ規格化エキスを配合した製品も選べる。成分表示を確認しやすい
海外製・個人輸入安価だが、ED治療薬の成分などが無承認で混ざった危険な製品が出回っており、厚生労働省も注意を呼びかけている。避けるのが無難

どこで買うにしても、選ぶ基準は「中身」です。大手メーカーの製品も含めて、成分の種類と量がはっきり表示され、国内で製造・品質管理されているものを選んでください。次の章で、選び方のポイントを具体的に見ていきます。

参考:厚生労働省「インターネット等で購入した未承認医薬品等・健康食品(医薬品成分含む)の健康被害情報」 厚生労働省

失敗しないテストステロンを増やすサプリの選び方は?

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種類が多すぎて、どれを選べばいいか分かりません。
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編集部

「これが一番」と一概には言えませんが、成分の種類と量が明記されているか、臨床データを持つ成分が配合されているか、続けやすさで選ぶのが基本です。

選ぶときは、次のポイントを確認してください。

  • 成分の種類と量 … 何がどれだけ入っているかが明記されているか
  • 臨床データを持つ成分が配合されているか … テストサージ®のように臨床試験で結果が報告されている成分かどうか
  • 続けやすさ … 価格や1日の粒数など、無理なく続けられるか
  • 製造の信頼性 … 国内製造や品質管理がはっきりしているか

市販品でも、成分量があいまいなものは変化を感じにくいことがあります。配合がはっきりした製品を選んでください。

テストステロンを増やすサプリの副作用や「禿げる」心配は?

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こうしたサプリを飲むと、禿げたりしませんか?
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編集部

薄毛に主に関わるのはテストステロンそのものよりDHT(ジヒドロテストステロン)で、遺伝や体質の影響が大きいです。栄養補助のサプリが直接の原因になるとは考えにくいです。

こうしたサプリは栄養補助のため、副作用は多くありませんが、次の点に注意してください。

  • 複数のサプリを併用する際は、亜鉛などの摂取量が過剰にならないよう確認する
  • 持病がある人や薬を飲んでいる人は、飲み合わせを医師・薬剤師に相談する
  • ホルモンに関わる治療中の人は、自己判断で使わない
  • 飲む量とタイミングは、製品に表示された目安量・用法を守る

「サプリで禿げるのでは」と心配する人もいますが、男性の薄毛(AGA)に主に関わるのは、テストステロンが変換されてできるDHT(ジヒドロテストステロン)で、遺伝や体質の影響が大きいとされています。栄養補助のサプリは、医薬品のホルモン剤のようにホルモンを急激に上げるものではないため、直接の原因になるとは考えにくいです。むしろ亜鉛にはヒトの皮膚で5αリダクターゼの活性を抑える働きが報告されており、DHTの生成を抑える方向に働く可能性が指摘されています。テストサージ®も同様に5αリダクターゼ阻害の作用が報告されており、テストステロンがDHTに変換されるのを防ぐ視点からも注目されています。薄毛そのものが気になる場合は、AGAも扱うDクリニックのような専門クリニックで相談できます。

※ヒト皮膚での5αリダクターゼ活性に対する亜鉛の抑制作用に関する研究(Stamatiadis D, et al. Br J Dermatol. 1988;119(5):627-632. PubMed)。

テストステロンを支える土台は、筋トレ・睡眠・食事などの生活習慣

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テストステロンを一番増やすにはどうすればいいですか?
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編集部

基本は毎日の生活習慣です。筋力トレーニング、しっかりした睡眠、バランスのよい食事、ストレスを減らすことが基本で、サプリはその補助になります。

テストステロンを支えるのは、毎日の生活習慣です。サプリはあくまで補助と考え、次の基本を意識してください。

  • 運動 … とくにスクワットなど大きな筋肉を使う筋力トレーニング
  • 睡眠 … 睡眠不足はテストステロンの低下につながる
  • 食事 … たんぱく質、亜鉛を含む食材(牡蠣・赤身肉など)、野菜をバランスよく
  • ストレス対策 … 慢性的なストレスは男性ホルモンを下げる

テストステロンの低下が気になるなら、Dクリニックで男性ホルモンを調べる

強い疲れややる気の低下、性機能の変化が続く場合は、テストステロンが大きく下がっている可能性もあります。サプリで様子を見るだけでなく、Dクリニックで男性ホルモンの値を調べることもできます。検査で大きく下がっているとわかれば、医師の管理のもとで、注射(エナルモン注射125mg・1回3,300円〜)などのホルモン補充療法を検討できます(料金はいずれも税込・自由診療。別途 診察費3,300円)。

Dクリニックの男性ホルモン検査(メンズパワードック)

テストステロンを含む男性ホルモンの状態を、Dクリニックの検査で詳しく調べられます。

男性ホルモン検査 16,500円(税込)/別途 診察費3,300円・自由診療

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まとめ

テストステロンを増やすサプリには、亜鉛のように不足を補うものから、テストサージ®のように臨床データを持ち、テストステロンと血流の2つの視点からアプローチできる成分まで種類はさまざまです。医薬品のような即効性はありませんが、日々のコンディションを整えながら続けられる点が大きな強みです。

選ぶときは臨床データを持つ成分が配合されているか、成分の種類と量が明記されているか、続けやすさを目安に。海外製の無承認成分には注意してください。土台になるのは筋トレ・睡眠・食事・ストレス対策で、低下が強く疑われる場合は、Dクリニックで検査を受けることもできます。

※「勃起・中折れ」が主な悩みなら血流に着目した勃起サプリ、成分そのものを詳しく知りたいならテストサージ®とはフェヌグリークの効果もあわせてご覧ください。

参考文献